日焼止めの見方

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紫外線には、AとBとCがあります。

赤くなってヒリヒリする日焼け(サンバーン)を起こすのがレジャー紫外線と呼ばれるUV-Bです。

このUV-Bの防止効果を表す数値が、みなさんが良くご存知の

SPF(Sun Protection Factor)です!!

この数値ですが、サンバーンを起こすまでの時間を何倍にのばせるかを目安としています。

たとえば、何も塗っていないときに20分で赤くなる色白の人の場合、

目安⇒なにも塗らない時は、日本人の場合、真夏の晴れた海浜では色白の人で約20分、普通肌の人で約25分、色黒の人なら約30分でサンバーンを起こします。

⇒SPF24の商品では
20分×SPF24=480分(8時間)

SPF30の商品では
20分×SPF30=600分(10時間)

サンバーンを防ぐという目安になります。数字が6違うだけで、結構効果が違いますね!!

さて、このSPFですが

SPF50より高い効果(SPF51以上)のものは一律に”SPF50+”と表記されるのでご注意ください!!


さて、このSPFの効果をもたらす為には、

日本化粧品工業連合会SPF測定法基準によると、SPF測定における塗布量は2mg/c㎡と定められています。 しかし、東北大学等の調べによると、一般消費者の日焼け止めの塗布量は約半分だそうです(エアゾール商品の場合はもっと少ないと思われます)。

つまり、日焼け止めを塗る量は、

ほとんどの人が少ない!!

なので、ケチらずにたっぷり塗ることがポイントです

目安は500円玉ぐらいの大きさです

理論値ですが、SPFの紫外線をカットする割合を見てみますと

※)計算式:紫外線遮蔽率=(SPF値-1)/SPF値×100

SPF20   遮断率 95%
SPF30   遮断率 96.7%
SPF40   遮断率 97.5%
SPF50   遮断率 98.0%
SPF100  遮断率 99.0%

(@_@) ワーオ!! 意外とその差は少ないですね!!

SPF20とSPF50では、3%しか変わりません!!

実際の使用シーンにおいては皮脂や汗、こすれることなどで日焼け止めが落ちてしまうので、SPF値通りの時間、効果は持続しません!!

こまめに塗り直すことが日焼けを防ぎ色白でいるために最も大切です!!

この夏を色白で過ごしたい方は、SPFに関係なく日焼け止めをたっぷり
塗りこまめに塗りなおしてくださいね!!
出来れば、日傘もすれば完璧です!

昔ながら本舗で扱っている、日焼け止めはSPF=17.7

計算してみると、

SPF=17.7

防止時間目安=20分×17.7=354分(約6時間)

紫外線 遮断率=94.3%

日常生活では、十分なスペックです。

是非、安心して日々の日焼け止め対策に、大人~子ども、
そして敏感肌の人に使って欲しい商品です。