「日焼け対策は夏から」はもう古い!今すぐ始めるべき“5月の紫外線ケア

こんにちは。
だんだん気温が上がってきて、爽やかな春から初夏の空気に変わる5月。
「まだ夏じゃないし、日焼け止めはもう少しあとでいいかな…」なんて思っていませんか?

実は、その油断が将来のお肌に大きな影響を与えてしまうんです!

①5月の紫外線量は、真夏とほとんど変わりません!
気象庁のデータによると、東京で観測される紫外線量(UVインデックス)は、5月から急激に上昇します。
特に5月~8月がピークで、実は5月と7月の紫外線量には大きな差がありません

月      UVインデックス(東京・平均)
4月        約5.0
5月        約6.5
6月        約6.8
7月        約7.0

※UVインデックス6以上は「強い紫外線」に分類され、肌へのダメージが蓄積しやすい状態です。

②紫外線=「しわ」「たるみ」「シミ」の主犯!
紫外線は、肌の表面を焼くだけではなく、真皮層のコラーゲンやエラスチンを破壊し、しわ・たるみ・シミなどの老化現象の約8割に関与しているといわれています。

つまり、美肌を保ちたいなら…
紫外線対策は、最高のエイジングケア!

③意外と見落としがち!?怖いのは“地面からの反射”
実は、日差しは上からだけではありません。
アスファルトや建物の壁、窓ガラスなど、地面や周囲の反射も大きな影響を与えます。

芝生の反射率:約10%
砂浜:約15〜25%
アスファルト:約10〜15%
白いコンクリート:約25%
水面:約10〜20%

特に都会では、アスファルトやコンクリートが多く、全方向から紫外線を浴びる環境に。顔の下側や首元まで焼けやすいので要注意です。

日傘選び、間違っていませんか?

「日傘をさしてるから大丈夫」と思っていても、色選びを間違えると効果が半減してしまいます。

✔️おすすめは黒色の日傘です!

白は紫外線を反射する性質があるため、外側からのUVは跳ね返しますが、内側に入ってきた紫外線が肌に届く可能性あり。

一方、黒は紫外線を吸収する性質が強く、傘の内側に入ってきた反射光を吸収してくれるため、肌に届きにくくなります。

さらに、UVカット加工が施された日傘を選ぶのがベスト!
遮光率99%以上の「完全遮光日傘」なら、通勤や買い物の強い味方になります

💡今から始める「5月美肌習慣」

・毎朝、顔・首・耳・デコルテに日焼け止めを!・・・これは別ブログ記事としておすすめの日焼け止めについて書きます!
・外出時は黒い日傘+帽子+サングラスでフル防御
・室内でも窓際ならUV対策を忘れずに
・ビタミンCや抗酸化食材で内側からもケア


まとめ
「まだ5月だから…」という油断が、数年後の肌に差をつける最大の分かれ道。
真夏並みの紫外線が降り注ぐこの季節こそ、丁寧なUV対策を始めましょう。

あなたの未来の肌は、今日のケアで決まります。
5月からの“先手ケア”で、透き通る美肌を育てていきましょう

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