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☆咳を ぐっと抑える薬(せき止め薬/鎮咳薬)
これは「ゴホゴホ…」という咳の出る反射をやわらげるお薬です。乾いた咳(痰のないせき)によく使われます。
①中枢性(ちゅうすうせい)鎮咳薬
◆どうやって効くの?
咳をつかさどる脳のスイッチ(咳中枢)に働きかけて、咳が出る信号を弱めてくれます。
◆よく使われる成分と商品名
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デキストロメトルファン(非麻薬性)
→ 脳の咳スイッチをやさしく手助けして咳を抑える。
商品名(先発):メジコン(錠・シロップ)
ジェネリック:デキストロメトルファン含有剤として複数あり。
⚠️注意点
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眠気やめまいが出ることがあります
→ 特に運転や機械操作は気をつけてください。 -
長く続く咳や痰(たん)が多い咳には向かないことがあります。
②痰(たん)を出しやすくする薬(去痰薬/ムコダインなど)
こちらは直接「咳を止める」のではなく、痰が絡んで出にくい咳をラクにしてくれるタイプです。痰がネバネバする時におすすめです。
☆去痰薬(痰を出しやすくする)
◆どうやって効くの?
痰をサラサラにしたり、のどや気管支のしつこいネバネバをやわらげて出しやすくします。
☆代表成分と商品名
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カルボシステイン(去痰成分)
処方薬例:ムコダイン
※ジェネリック:カルボシステイン含有薬多数あり。
⚠️注意点
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むせやすい時、胃が弱い時にも使いやすく、一般的に副作用は少なめです。
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痰が絡む湿った咳の方が向いています。
③咳止め+痰を出しやすくする薬(配合薬)
せき止め+去痰+その他の成分が1つになったお薬もあります(特に市販薬でよく見られます)。どれを選ぶかは、 乾いた咳か痰のある咳かで変わります。
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「パブロン」「プレコール」などの風邪薬には、
咳を抑える成分+痰を出す成分+鼻や喉に効く成分が入っているものがあります。
⚠️注意点
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いろいろな成分が入っているため、重複して同じ成分を飲んでしまうことがあります → 同じ成分のお薬を2つ以上使わないように気をつけてください。
~薬を使う前に知っておきたい注意~
1. 副作用に注意
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眠気・めまい
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胃の不快感
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便秘が出ることもあります(特に強いせき止め薬の場合)
→ 特に高齢の方は「ふらつき」「転倒」の原因にもなりやすいので、
最初は少量から・薬剤師さんと相談が安心です。
☆まとめ・・・代表的な 商品名
→咳を抑える薬
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メジコン(デキストロメトルファン) → 咳を脳の反射から抑えてくれるお薬。
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ジェネリック:デキストロメトルファン含有薬(処方名で出ることが多いです)
→ 痰を出しやすくする薬
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ムコダイン(カルボシステイン) → 痰がとても絡む時に使う薬。
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ジェネリック:カルボシステイン含有薬(病院ではよく処方されます)
→ 市販の総合風邪薬(咳対策)
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「プレコール」「パブロン」など(咳成分+他の成分入り)
~まとめ~
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咳には「乾いた咳(痰なし)」と「痰が絡む咳(湿性咳)」があります。
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乾いた咳 は、咳そのものをやわらげる薬(メジコンなど)。
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痰が絡む咳 は、痰を出しやすくする薬(ムコダインなど)がよく合います。
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市販薬を選ぶ時は、症状に合わせて薬剤師さんに相談するのが安心です。
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