年齢とともに体の変化を感じることが増えてきますね。特に「血糖値」が気になっている方も多いのではないでしょうか?
今回は、60歳以上の皆さんにぜひ知ってほしい
「血糖値を上げにくくする食べ方の工夫」をご紹介します。
どれも今日から簡単に始められることばかりです。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
1.同じご飯でも「冷やす」と変わる!?
炊きたてのご飯も美味しいですが、実は冷やすことで血糖値の上昇をゆるやかにできるってご存知ですか?
ご飯やじゃがいも、パスタなどを冷やすと、「レジスタントスターチ(難消化性でんぷん)」という成分が増えます。
これは体に吸収されにくく、腸の中でゆっくりと働いてくれるため、血糖値の急上昇を防いでくれます。
▶ 温め直しても効果はゼロにはなりませんので、安心してください♪
2.食べたらちょっと動く、それだけで違う!
食後はつい座ってしまいたくなりますが、実は食後の15分が大事な時間。
食後すぐに5〜15分ほど軽く体を動かすことで、血糖値のピークを抑える効果があると研究で分かっています。
たとえばこんなことでもOKです:
食器を片付ける/洗濯物を干す/近所を軽くお散歩
▶ 無理なく日常の中に取り入れられるのがうれしいですね。
3.パンやご飯は「おかずと一緒」に
「パン1枚だけ」「おにぎりだけ」で済ませていませんか?
炭水化物だけだと血糖値が一気に上がりやすいですが、タンパク質(卵・チーズ・お肉など)や脂質を一緒に摂ることで吸収がゆるやかになります。
▶ たとえば、パンにゆで卵やチーズ、味噌汁と一緒にご飯を食べるなど、バランスが大切です。
4.一口30回、よく噛むだけで血糖値対策に
忙しいとつい早食いになってしまいがちですが、「よく噛む」ことが血糖値の安定にとても大切なんです。
一口で30回以上噛むことで、インスリン(血糖値を下げるホルモン)の分泌が調整されやすくなります。
▶ しっかり噛むことで消化も良くなり、満腹感も得やすくなりますよ♪
5.お酢の力を味方に!
「酢の物」や「ピクルス」、ちょっと酸っぱいものって昔から体にいいって言われてきましたよね。
実はこれ、科学的にも裏付けがあり、お酢に含まれる成分が血糖値の急上昇を抑えることが分かっています。
おすすめは
酢の物(きゅうりとワカメなど)/ピクルス/黒酢ドリンク
▶ 毎食でなくても、1日1回取り入れるだけでも体にやさしい習慣になります。
まとめ:少しの工夫で、血糖値の悩みにサヨナラ
血糖値は、ちょっとした食べ方や生活の工夫でぐっとコントロールしやすくなります。
今回ご紹介した5つの方法は、どれも難しいことではなく、普段の生活に取り入れやすいものばかり。
これからも健康で元気に毎日を過ごすために、できることから少しずつ始めてみましょう♪
体の内側から整えることが、何よりの予防に
血糖値や体調の乱れは、日々の積み重ねが原因になっていることが多いもの。
実は、自律神経や内臓のバランスを整えることで、血糖値や代謝の乱れにもアプローチできるってご存じですか?
大阪・淀屋橋/北浜エリアにある
🌿 あたたかなて整体院 では、60代以上の女性の方にも多くご来院いただいており、「最近なんとなく体が重い」「血糖値が気になる」といったお悩みにも、優しい施術で体の内側から整えるお手伝いをしています。
📍淀屋橋駅・北浜駅から徒歩7分の静かな場所にあります。
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お身体のこと、食事や生活習慣のこと、気になることがあればお気軽にご相談ください。
あなたのこれからの毎日が、より軽やかで心地よいものになりますように!
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