しばらくお休みします!

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私事の事情もあり、このブログは少しの間お休みします。
正直に言うと、リピーターさんもほとんどいないので(笑)
今は無理せず、いったん区切りをつけることにしました。

でも、やめるわけではありません。
「また書きたいな」と思ったときに、
気楽に戻ってこられる場所として残しておきます。

再開したら、薬の記事じゃない可能性大ですが(笑)
その時はその時で、よろしくお願いします。

ここまで読んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。


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第19回 鼻水に効く薬ってどんな種類があってどう気を付けるの? 元製薬勤めが薬剤師よりわかりやすく伝えます

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① 抗ヒスタミン薬
(鼻水・くしゃみに効く「アレルギーをやわらげる薬」)

◆ どんなはたらき?

花粉やホコリなどで体が反応して出るヒスタミンという物質の働きをブロックします。
➡ すると、鼻水やくしゃみ、かゆみがやわらぎます。

☆ 代表的な薬の名前(飲み薬)

種類
主な商品名
ジェネリック
第2世代抗ヒスタミン薬
アレグラFX
アレルビ(フェキソフェナジン)
アレジオン20
ナブルシオン20(エピナスチン)
クラリチンEX
ロラタックス錠(ロラタジン)
ジルテック(Zyrtec)
ジェネリック(セチリジン)あり

◆特長

  • 眠くなりにくいものが多い(第2世代)。

  • 飲むだけで症状が軽くなる。

⚠️ 注意点

  • 体質によっては眠気・だるさが出ることがあります(特に古い薬)。

  • 医師や薬剤師に相談して、他の薬との飲み合わせを確認しましょう。


②鼻のスプレー(点鼻薬):直接鼻に効くお薬

◆血管収縮+抗アレルギー点鼻薬

これは鼻の中に直接スプレーして、鼻のはれ・鼻づまり・鼻水を改善します。

☆代表的な点鼻薬

  • ナザールスプレー(ナファゾリン+抗アレルギー成分)
    … すぐ効いて鼻が通りやすくなります。
    ※ジェネリックもありますが、おすすめがないので省略します

⚠️ 注意点

  • 連続して長く使いすぎると、かえって鼻づまりが強くなることがあるので、添付文書の回数・期間を守りましょう。


③ステロイド点鼻薬(鼻の炎症をおさえる薬)

◆どんなはたらき?

鼻の中の炎症(赤くはれている状態)をやさしく、しっかりとおさえます。
➡ 鼻水、くしゃみ、鼻づまりの全体的な症状に効果が期待できます。

☆代表的な薬の名前

  • ナゾネックス(ステロイド点鼻薬) … 症状の根っこの炎症に効きます。

⚠️ 注意点

  • 効果が出るまでに数日かかることがあります。

  • 長く使うと鼻の中が乾燥したり、まれに鼻血が出ることがあります。

  • できるだけ辛い時に使うのがおすすめです。・・・ステロイドは強く副反応も強いので。

④いろいろな飲み薬(総合風邪薬タイプ)

いわゆる「かぜ薬」には、抗ヒスタミンと鼻の中の血管をキュッと縮める成分や他の成分が混ざったものもあります。
➡ 鼻水・鼻づまり・くしゃみ・頭の重さなどをまとめてやわらげます。

☆代表的な例

  • パブロン鼻炎カプセルSα(クロルフェニラミン+血管収縮+他成分)

⚠️ 注意点

  • 眠気が出る場合があるので、日中の車の運転や機械操作には注意が必要です。

  • 高血圧・心臓病・前立腺肥大などがある方は、使えないことがあります。


~高齢者が薬を使うときのポイント

  • ふらつき・眠気・口の渇き・お腹の弱さが出ることがあります。
    わからないことがあれば、薬剤師さんに質問して使い方を確認しましょう。

  • 日々の体調や、飲んでいるお薬(他の薬)を伝えると、より安全な選び方ができます。

  • 眠気の出にくい「第2世代抗ヒスタミン薬」や、症状に合った点鼻薬が安心して使えることが多いです。


💡 最後にまとめ

薬の種類
わかりやすい説明
効く症状
抗ヒスタミン薬(飲み薬)
体のアレルギー反応をやさしくブロック
鼻水、くしゃみ
点鼻薬(血管収縮・抗アレルギー)
鼻の中に直接スプレーして早く改善
鼻づまり、鼻水
ステロイド点鼻薬
炎症をしっかり抑える
全体の鼻症状
総合タイプ(かぜ薬)
いくつかの症状をまとめて
鼻水+鼻づまり+頭重

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第18回 咳止めってどんな種類があってどう気を付けるの? 元製薬勤めが薬剤師よりわかりやすく伝えます

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☆咳を ぐっと抑える薬(せき止め薬/鎮咳薬)

これは「ゴホゴホ…」という咳の出る反射をやわらげるお薬です。乾いた咳(痰のないせき)によく使われます。


中枢性(ちゅうすうせい)鎮咳薬

◆どうやって効くの?
咳をつかさどる脳のスイッチ(咳中枢)に働きかけて、咳が出る信号を弱めてくれます。

◆よく使われる成分と商品名

  • デキストロメトルファン(非麻薬性)
    → 脳の咳スイッチをやさしく手助けして咳を抑える。


    商品名(先発)メジコン(錠・シロップ)
    ジェネリック:デキストロメトルファン含有剤として複数あり。

⚠️注意点

  • 眠気やめまいが出ることがあります
    → 特に運転や機械操作は気をつけてください。

  • 長く続く咳や痰(たん)が多い咳には向かないことがあります。


②痰(たん)を出しやすくする薬(去痰薬/ムコダインなど)

こちらは直接「咳を止める」のではなく、痰が絡んで出にくい咳をラクにしてくれるタイプです。痰がネバネバする時におすすめです。

☆去痰薬(痰を出しやすくする)

◆どうやって効くの?
痰をサラサラにしたり、のどや気管支のしつこいネバネバをやわらげて出しやすくします。

☆代表成分と商品名

  • カルボシステイン(去痰成分)
    処方薬例ムコダイン


    ※ジェネリック:カルボシステイン含有薬多数あり。

⚠️注意点

  • むせやすい時、胃が弱い時にも使いやすく、一般的に副作用は少なめです。

  • 痰が絡む湿った咳の方が向いています。


③咳止め+痰を出しやすくする薬(配合薬)

せき止め+去痰+その他の成分が1つになったお薬もあります(特に市販薬でよく見られます)。どれを選ぶかは、 乾いた咳か痰のある咳かで変わります。

  • 「パブロン」「プレコール」などの風邪薬には、
    咳を抑える成分+痰を出す成分+鼻や喉に効く成分が入っているものがあります。

⚠️注意点

  • いろいろな成分が入っているため、重複して同じ成分を飲んでしまうことがあります → 同じ成分のお薬を2つ以上使わないように気をつけてください。


~薬を使う前に知っておきたい注意~

1. 副作用に注意

  • 眠気・めまい

  • 胃の不快感

  • 便秘が出ることもあります(特に強いせき止め薬の場合)

→ 特に高齢の方は「ふらつき」「転倒」の原因にもなりやすいので、
最初は少量から・薬剤師さんと相談が安心です。


☆まとめ・・・代表的な 商品名

→咳を抑える薬

  • メジコン(デキストロメトルファン) → 咳を脳の反射から抑えてくれるお薬。

  • ジェネリック:デキストロメトルファン含有薬(処方名で出ることが多いです)

→ 痰を出しやすくする薬

  • ムコダイン(カルボシステイン) → 痰がとても絡む時に使う薬。

  • ジェネリック:カルボシステイン含有薬(病院ではよく処方されます)

→ 市販の総合風邪薬(咳対策)

  • 「プレコール」「パブロン」など(咳成分+他の成分入り)


~まとめ~

  • 咳には「乾いた咳(痰なし)」と「痰が絡む咳(湿性咳)」があります。

  • 乾いた咳 は、咳そのものをやわらげる薬(メジコンなど)。

  • 痰が絡む咳 は、痰を出しやすくする薬(ムコダインなど)がよく合います。

  • 市販薬を選ぶ時は、症状に合わせて薬剤師さんに相談するのが安心です。

 


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第17回 解熱剤ってどんな種類があってどう気を付けるの? 元製薬勤めが薬剤師よりわかりやすく伝えます

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☆解熱剤ってどんな薬?

熱が出たときに体温を下げたり、つらい痛みを和らげたりするお薬のことを「解熱剤」または「解熱鎮痛薬」と言います。


 ① アセトアミノフェン系(やさしい系)

◆どんなしくみ?

体の“体温を調整する場所(脳の視床下部)”に働きかけて、
体温を下げる手助けをしてくれます。
痛みもある程度やわらげますが、炎症はそこまで強く抑えません。

◆どんなときに使う?

  • 発熱(熱があるとき)

  • 頭や体が痛いとき(軽い痛み)

胃や腸に負担が少なくてお腹が弱い方や高齢の方に向いていることが多いです。

⚠️ 注意点

  • 肝臓に負担がかかることがあるので、決められた量を守ること。

  • 同じ成分の薬(別の風邪薬など)を一緒に飲まないようにしましょう。

☆代表的な商品

~先発品~

  • カロナール(処方薬の名前でもよく出ます)

  • タイレノールA(市販のアセトアミノフェン)

    ~ジェネリック~

  • アセトアミノフェノン〇〇〇 のように薬剤名が付いた製品が多数


② NSAIDs(イブプロフェン・ロキソプロフェンなど)

NSAIDs(エヌセイズ)とは、「非ステロイド性抗炎症薬」と言って、熱・痛み・炎症をまとめて抑えるお薬のグループです。

~イブプロフェン系~

◆しくみ

熱の原因になる物質(プロスタグランジン)の働きをおさえることで、熱と痛み、炎症すべてに効きます

◆どんなときに使う?

  • 風邪の熱・頭痛

  • 生理痛

  • 関節や筋肉の痛み

⚠️ 注意点

  • お腹が弱い方は胃が痛くなることがあるので、食後に飲む方が安心です。

  • 腎臓や血圧にも少し影響することがあります。

☆ 代表的な商品

~先発品~

  • イブA

  • リングルアイビーα200

    ~ジェネリック~

  • イブプロフェン錠 など


~ロキソプロフェン系~

◆しくみ

イブプロフェンと同じように炎症・熱・痛みをおさえる作用があります。体の中で薬が効く形になってから働くタイプで、比較的胃への負担が少ないタイプです。

◆どんなときに使う?

  • 強めの痛みや熱

  • 風邪のつらい症状

⚠️ 注意点

  • まれに皮膚のかゆみや重い副作用が出ることがあるので、赤い発疹・むくみ・息苦しさなど出たらすぐに使用をやめ医療機関へ相談。

  • 胃が弱い方は注意。

☆ 代表的な商品

~先発品~

  • ロキソニンS(有名な市販薬)

    ~ジェネリック~

  • ロキソプロフェン錠


③ アスピリン(昔よく使われたタイプ)

アスピリンもNSAIDsの仲間ですが、血をサラサラにする作用があるため(血液凝固を抑える)、出血しやすい方や血をサラサラにする薬を飲んでいる方には向かないことがあります。


❗️解熱剤を使うときの大事な注意

① 薬を重ねて飲まない

風邪薬や頭痛薬などに同じ成分が入っていることがあるため、気づかずに多く飲んでしまう危険があります。

 ② 高齢者・持病のある方は

  • 胃が弱い

  • 腎臓・肝臓が弱い

  • 他の薬を飲んでいる

このような方は、薬剤師さんやお医者さんに相談してから使うのが安心です。

③ 熱だけでぐずぐず飲み続けない

熱が続くときは薬でごまかさず、医療機関で診てもらうことも大切です。


☆まとめ

成分
何に効く?
体へのやさしさ
代表的商品
アセトアミノフェン系
熱・軽い痛み
✨やさしい
タイレノールA・カロナール
イブプロフェン系
熱・痛み・炎症
少し刺激あり
イブA
ロキソプロフェン系
熱・痛み・炎症
比較的やや強め
ロキソニンS
アスピリン系
熱・痛み・炎症
血をサラサラにする作用あり
※注意が必要

 


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第16回 痛み止めの薬ってどんな種類があってどう気を付けるの? 元製薬勤めが薬剤師よりわかりやすく伝えます

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痛み止めのお薬は、「痛みを感じにくくするしくみ」によって、
いくつかの種類に分かれています。


① アセトアミノフェン(いちばん体にやさしいタイプ)

▶ どんなお薬?
脳に働いて、「痛いなぁ」と感じる信号をやわらかくしてくれるお薬です。

▶ 特徴
・胃を荒らしにくい
・高齢の方でも使われることが多い
・熱を下げる作用もあります

▶ 気をつけること
・飲みすぎると、肝臓に負担がかかります
・お酒をよく飲む方は、必ず先生に相談しましょう

▶ 代表的なお薬

  • カロナール錠

  • アセトアミノフェン錠(ジェネリック)


② NSAIDs(エヌセイズ)

※炎症(はれ・赤み)も抑える痛み止め

▶ どんなお薬?
体の中で「痛みやはれを起こす物質」が作られるのを止めて、
痛みをしずめます。

▶ 特徴
・関節の痛み、腰の痛みなどによく使われます
・効き目がはっきりしていることが多いです

▶ 気をつけること
・胃が荒れやすい
・腎臓に負担がかかることがある
・空腹で飲まないことが大切です

▶ 代表的なお薬

  • ロキソニン錠(一般名:ロキソプロフェン)

  • ロキソプロフェンNa錠(ジェネリック)

  • ボルタレン錠(一般名:ジクロフェナク)

  • ジクロフェナクNa錠(ジェネリック)


③ 胃にやさしいタイプの痛み止め(COX-2阻害薬)

▶ どんなお薬?
胃を守りながら、
痛みの原因だけをねらって抑えるお薬です。

▶ 特徴
・胃が弱い方に使われることがあります
・長く飲む場合に選ばれることもあります

▶ 気をつけること
・心臓や血管のご病気がある方は注意が必要
・必ず医師の指示通りに飲みます

▶ 代表的なお薬

  • セレコックス錠

  • セレコキシブ錠(ジェネリック)


④ 貼り薬・塗り薬(外用の痛み止め)

▶ どんなお薬?
皮ふから薬がしみこんで、
痛いところだけに働きます。

▶ 特徴
・胃に負担が少ない
・肩・腰・ひざの痛みによく使われます

▶ 気をつけること
・かぶれやかゆみが出ることがあります
・同じ場所に長く貼り続けないようにします

▶ 代表的なお薬

  • ロキソニンテープ

  • ロキソプロフェンテープ(ジェネリック)

  • ボルタレンテープ

  • ジクロフェナクテープ(ジェネリック)


🌼 おばあさんにいちばん大切なポイント

「痛いから」と自己判断で増やさないこと
他のお薬を飲んでいる時は、必ず伝えること
胃が痛い、むくむ、尿が少ないなど、気になる変化があれば相談すること

 


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第15回 抗生物質の一覧 元製薬会社が医師や薬剤師よりわかりやすく説明します

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☆抗生物質って、なにをするお薬?

抗生物質は、体の中に入った「ばい菌(細菌)」をやっつけるお薬です。

※かぜやインフルエンザの「ウイルス」には効かないこともあります。

☆薬名の後の〇〇は企業名


① ペニシリン系のお薬

☆はたらき(やさしく)

ばい菌の「からだの壁」をこわして、
ばい菌が増えられないようにするお薬です。

☆代表的なお薬

~先発品~

  • サワシリン®
     (一般名:アモキシシリン

  • ワイドシリン®
     (一般名:アンピシリン

~ジェネリック~

  • アモキシシリンカプセル/錠「〇〇」

☆気をつけること

  • 発疹(ほっしん)やかゆみが出ることがあります

  • ペニシリンアレルギーがある人は使えません


② セフェム系のお薬

◆はたらき

ペニシリンと似ていますが、
もう少し強く、いろいろなばい菌に効くお薬です。

◆代表的なお薬

~先発品~

  • ケフラール®
     (一般名:セファレキシン

  • フロモックス®
     (一般名:セフカペン ピボキシル

~ジェネリック~

  • セファレキシン錠「〇〇」

  • セフカペンピボキシル塩酸塩錠「〇〇」

◆気をつけること

  • お腹がゆるくなることがあります

  • まれにアレルギー症状が出ます


③ マクロライド系のお薬

◆はたらき

ばい菌がたんぱく質を作るのをじゃますることで、
ばい菌が増えないようにします

◆代表的なお薬

~先発品~

  • クラリス®
     (一般名:クラリスロマイシン

  • ジスロマック®
     (一般名:アジスロマイシン

~ジェネリック~

  • クラリスロマイシン錠「〇〇」

  • アジスロマイシン錠「〇〇」

◆気をつけること

  • 他のお薬との飲み合わせが大切

  • 胃のムカムカ、下痢が出ることがあります


④ ニューキノロン系のお薬

◆はたらき

ばい菌の「設計図(DNA)」をこわして、
ばい菌をしっかりやっつけるお薬です。

◆代表的なお薬

~先発品~

  • クラビット®
     (一般名:レボフロキサシン

~ジェネリック~

  • レボフロキサシン錠「〇〇」

◆気をつけること

  • 腱(すじ)が痛くなることがあります

  • ご高齢の方は特に注意が必要です


⑤ テトラサイクリン系のお薬

◆はたらき

ばい菌の成長を止めて、増えにくくするお薬です。

◆代表的なお薬

~先発品~

  • ミノマイシン®
     (一般名:ミノサイクリン

~ジェネリック~

  • ミノサイクリン塩酸塩錠「〇〇」

◆気をつけること

  • めまい、ふらつきが出ることがあります

  • 日光に当たると肌が赤くなることがあります


☆とても大切な共通の注意

  • 症状が良くなっても、勝手にやめない

  • 決められた日数、きちんと飲み切る

  • 発疹・息苦しさ・強い下痢が出たらすぐに医師や薬剤師に相談


~最後に~

抗生物質は、
「正しく使えば、とても心強いお薬」
でも
「使い方を間違えると、効かなくなることもあるお薬」です。

わからないことがあれば、
遠慮せずにお医者さんや薬剤師さんに聞いてください。

 


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第14回 インフルエンザ治療薬の一覧 元製薬会社が医師や薬剤師よりわかりやすく説明します

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インフルエンザのお薬は、
熱を下げるお薬」ではなく、ウイルスのふえ方をおさえるお薬」です。

はやめに飲むことで、
・熱が下がるまでの時間を短くしたり
・しんどい期間を軽くしたりする助けになります。


① タミフル

(商品名)タミフル

(ジェネリック名)オセルタミビル

◆どんなお薬?

体の中でふえているインフルエンザウイルスが外へ広がるのを止めるお薬です。

◆どうやって効くの?

ウイルスは増えるときに、細胞から「外へ出る出口」を使います。
タミフルはその出口をふさいで、これ以上広がらないようにします。

◆飲み方

・1日2回
・5日間続けて飲みます

⚠️気をつけること

・吐き気やお腹の違和感が出ることがあります
・腎臓の働きが弱い方は量を調整することがあります
・まれに、ぼーっとしたり、いつもと違う言動が出ることがあるため
 飲み始めの2日くらいはご家族の見守りが安心です


② リレンザ

(商品名)リレンザ

(ジェネリック名)ザナミビル

◆どんなお薬?

タミフルと同じく、ウイルスが体の中で広がるのを防ぐお薬です。

◆どうやって使うの?

飲み薬ではなく、吸い込むタイプのお薬です。

⚠️気をつけること

・吸い込みが難しい方には向かないことがあります
・ぜんそくや呼吸器の病気がある方は注意が必要です

※ご高齢の方では、使いやすさの点で処方されないこともあります


③ イナビル

(商品名)イナビル

(ジェネリック名)ラニナミビル

◆どんなお薬?

ウイルスが増えて広がるのを防ぐお薬です。

◆特徴

1回吸い込むだけで治療が終わるのが大きな特徴です

⚠️気をつけること

・吸い込みがしっかりできないと、効果が弱くなることがあります
・高齢の方では、医師が状態を見て判断します


④ ゾフルーザ

(商品名)ゾフルーザ

(ジェネリック名)バロキサビル マルボキシル

◆どんなお薬?

これまでのお薬とは少し違い、
ウイルスが「増えるための設計図」を作るのを止めるお薬です。

◆特徴

1回飲むだけで治療が終わります
・比較的新しいお薬です

⚠️気をつけること

・下痢やお腹のゆるみが出ることがあります
・体の状態によっては、別のお薬が選ばれることもあります


◆一番大切なポイント

できるだけ早く使うこと(発症から48時間以内が目安)
・「1回で終わる」「5日間飲む」など、お薬ごとに飲み方が違う
・「どれが一番強い」ではなく、
 体の状態・年齢・飲みやすさで選ばれている


~さいごに~

インフルエンザのお薬は、
「無理に治す薬」ではなく、
体が治るのをそっと助けてくれる薬です。


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第13回 糖尿病の薬の一覧 元製薬会社が医師や薬剤師よりわかりやすく説明します

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~はたらき・注意点・商品名~

※ここに書いてある内容は、公開されている添付文書・患者向け解説資料をもとにしています。お薬の変更や中止は、必ず先生・薬剤師さんに相談してくださいね。


① インスリンを「出しやすくする」お薬

(すい臓にがんばってもらうお薬)

☆スルホニル尿素薬(SU薬)

◆ どう働くの?

すい臓に「インスリンを出してね」と強く声をかけるお薬です。

◆代表的なお薬

成分名(中身) 先発品 ジェネリック
グリクラジド グリミクロン グリクラジド錠「〇〇」
グリメピリド アマリール グリメピリド錠「〇〇」

※「〇〇」には製薬会社名が入ります

⚠️ 気をつけること

  • 血糖が下がりすぎる 低血糖 に注意

  • ふらつき・冷や汗・動悸が出たら、すぐ相談

👉 ご高齢の方は特に注意が必要なお薬です


☆DPP-4阻害薬

(インスリンを「やさしく」助けるお薬)

◆どう働くの?

ごはんを食べたときに体の中で出る
「インスリンを出してね」という合図を
長く大切に使えるようにするお薬です。

👉 必要なときだけ、無理なくインスリンが出ます。

◆代表的なお薬

成分名 先発品 ジェネリック
シタグリプチン ジャヌビア錠/グラクティブ錠 シタグリプチン錠「〇〇」
ビルダグリプチン エクア ビルダグリプチン錠「〇〇」
アログリプチン ネシーナ アログリプチン錠「〇〇」
リナグリプチン トラゼンタ ※一部のみ

🔸「ジャヌビア」と「グラクティブ」は名前が違うだけで中身は同じです。

※「〇〇」には製薬会社名が入ります

⚠️ 気をつけること

  • 低血糖は とても起こりにくい

  • 腎臓の状態によって量を調整することがあります

  • まれに発疹・お腹の不調

👉 80歳以上の方によく使われる、安心感のあるお薬


② 食事のたびに少しだけインスリンを出すお薬

(食後の血糖を抑える)

☆ グリニド系

◆どう働くの?

食事の直前に飲んで、食後だけインスリンを出します。

◆代表的なお薬

成分名 先発品 ジェネリック
レパグリニド シュアポスト レパグリニド錠「〇〇」
ナテグリニド ファスティック/スターシス ナテグリニド錠「〇〇」

⚠️ 気をつけること

  • 飲み忘れに注意

  • 低血糖が起こることがあります


③ インスリンを「効きやすくする」お薬

(体の中で血糖を使いやすくする)

☆ビグアナイド薬

◆どう働くの?

  • 肝臓から出る糖を減らす

  • インスリンを無駄なく使えるようにする

◆代表的なお薬

成分名 先発品 ジェネリック
メトホルミン メトグルコ メトホルミン塩酸塩錠「〇〇」

⚠️ 気をつけること

  • お腹がゆるくなることあり

  • 腎臓のご病気がある方は要注意

👉 今いちばんよく使われる基本のお薬


☆チアゾリジン薬

◆どう働くの?

インスリンの効きを体の中で良くします。

◆代表的なお薬

成分名 先発品 ジェネリック
ピオグリタゾン アクトス ピオグリタゾン錠「〇〇」

⚠️ 気をつけること

  • むくみや体重増加

  • 心臓が弱い方は要相談


☆ 新しいタイプ(イメグリミン)

◆どう働くの?

すい臓・肝臓・筋肉を助けて、血糖を下げます。

◆お薬

成分名 先発品 ジェネリック
イメグリミン ツイミーグ ※現在ジェネリックなし

④ 糖の吸収をゆっくりにするお薬

(食後の急上昇を防ぐ)

☆ α-グルコシダーゼ阻害薬

◆どう働くの?

ごはんの糖がゆっくり吸収されます。

◆代表的なお薬

成分名 先発品 ジェネリック
アカルボース グルコバイ アカルボース錠「〇〇」
ボグリボース ベイスン ボグリボース錠「〇〇」
ミグリトール セイブル ミグリトール錠「〇〇」

⚠️ 気をつけること

  • お腹が張る・ガスが出やすい

  • 低血糖時は ブドウ糖 を使用


⑤ 尿に糖を出すお薬

(余った糖を体の外へ)

☆SGLT2阻害薬

◆どう働くの?

腎臓で糖をこぼして、尿として出します。

◆代表的なお薬

成分名 先発品 ジェネリック
ダパグリフロジン フォーシガ ダパグリフロジン錠「〇〇」
カナグリフロジン カナグル カナグリフロジン錠「〇〇」
イプラグリフロジン スーグラ イプラグリフロジン錠「〇〇」

⚠️ 気をつけること

  • 脱水に注意(お水をしっかり)

  • 尿の感染症に注意

 


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第12回 高血圧の薬の効能効果、注意点を医師や薬剤師よりわかりやすくお伝えします

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◆血圧のお薬には、いくつか種類があります。
◆どれも目的は同じで、
血圧を下げて、心臓や血管を守るためのお薬です。
◆有効成分の量によって薬の容器の色が変わります。
※処方時に薬剤師さんが間違わないようにするためです!
◆薬の画像はネットより引用


① 血管をひろげるお薬

(カルシウム拮抗薬)

どんなお薬?

血管のまわりの筋肉をゆるめて、血管をやわらかく、ひろげるお薬です。

この仲間のお薬(商品名の例)

  • ノルバスク錠(アムロジピン)
    ノルバスク錠2.5mgの添付文書 - 医薬情報QLifePro

  • アムロジン錠(アムロジピン)
    アムロジン錠2.5mgの効果・効能・副作用 | 薬剤情報 | HOKUTO

  • アダラートCR錠(ニフェジピン)
    アダラートCR錠20mgの添付文書 - 医薬情報QLifePro

  • ヘルベッサー錠(ジルチアゼム)
    ヘルベッサー錠30 100錠(10錠×10)|Family Pharmacy Global

    ☆病院では「アムロジピンですね」と成分名で呼ばれることもあります。

どうして血圧が下がるの?

水道のホースを思い浮かべてください!
血管をひろげて、 血の流れを楽にして、圧を下げる
そんな働きをします。

気をつけること

  • 顔がほてる

  • 足がむくむ

  • ドキドキする感じ

が出ることがあります。


② 血圧を上げるホルモンをおさえるお薬

(ARB・ACE阻害薬)

どんなお薬?

体の中には、血圧を上げようとするホルモンがあります。
このお薬は、その働きを弱めます。

この仲間のお薬(商品名の例)

ARB(エーアールビー)

  • ブロプレス錠(カンデサルタン)
    ブロプレス錠4の添付文書 - 医薬情報QLifePro

  • ディオバン錠(バルサルタン)
    ディオバン錠80mgの効果・副作用 - 医療総合QLife

  • ミカルディス錠(テルミサルタン)
    ミカルディス錠40mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

  • オルメテック錠(オルメサルタン)
    オルメテックOD錠20mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

ACE阻害薬

  • エナラプリル錠
    エナラプリルマレイン酸塩錠5mg「トーワ」の添付文書 - 医薬情報QLifePro

  • タナトリル錠
    タナトリル錠2.5の添付文書 - 医薬情報QLifePro

どうして血圧が下がるの?

「血圧を上げなさい」という体の指令が弱まり、 血管が自然にゆるむためです。

気をつけること

  • ふらっとする

  • 空咳が続く(ACE阻害薬)

  • 腎臓の数値やカリウムの変化

☆定期的な血液検査は体を守るための確認です。


③ 体の中の水分を減らすお薬

(利尿薬)

どんなお薬?

体の中の余分な水分や塩分をおしっこと一緒に出すお薬です。

この仲間のお薬(商品名の例)

  • フルイトラン錠
    フルイトラン錠1mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

  • ナトリックス錠
    ナトリックス錠1の添付文書 - 医薬情報QLifePro

  • ラシックス錠
    ラシックス錠20mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

どうして血圧が下がるの?

血管の中の量が少し減って、 血管にかかる圧が下がるからです。

気をつけること

  • トイレが近くなる

  • のどが渇く

  • 脱水や電解質の変化

☆特にご高齢の方は水分不足に注意しましょう。


④ 心臓の働きをおだやかにするお薬

(β遮断薬)

どんなお薬?

心臓の動きを少しゆっくりにして、がんばりすぎないようにするお薬です。

この仲間のお薬(商品名の例)

  • メインテート錠
    メインテート錠0.625mgの基本情報(作用・副作用・飲み合わせ・添付文書)【QLifeお薬検索】

  • テノーミン錠
    テノーミン錠25の添付文書 - 医薬情報QLifePro

  • インデラル錠
    インデラル錠10mgの添付文書 - 医薬情報QLifePro

どうして血圧が下がるの?

心臓のドキドキを落ち着かせて、 血圧を安定させるからです。

気をつけること

  • 脈が遅くなる

  • だるさ

  • 手足の冷え

急にやめないことがとても大切です。


とても大切なこと

  • 血圧の薬は
     今の症状を取る薬ではなく将来の脳卒中や心臓病を防ぐ薬

  • 調子が良くても、自己判断でやめないでください

  • 飲みにくい・合わないと感じたら遠慮せず医師や薬剤師に相談してください。

 


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第11回 インフルエンザ治療薬  ゾフルーザ(一般名:バロキサビル マルボキシル)

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※ネットより引用

①医師の処方で使う インフルエンザの治療薬 です

有効成分:バロキサビル マルボキシル
分類:抗インフルエンザウイルス薬
ステロイドではありません

※炎症を抑える薬ではなく、
→ウイルスそのものを増えにくくする薬です

② 効果:インフルエンザウイルスの 増える力を弱めます

その結果、

・熱が下がりやすくなる
・だるさ、しんどさが軽くなりやすい
・早めに飲むほど効果が出やすい薬です

③ 作用機序:ウイルスが 自分の仲間を増やすための道具 を止めます

そのため、

・ウイルスが増えにくくなり
・体が回復しやすくなります

④ 副作用

◆下痢・おなかがゆるくなる
◆吐き気・気分が悪い
◆頭痛

まれに

◆発疹
◆かゆみ

☆いつもと違う強い症状が出たら、医師や薬剤師に相談

⑤ 飲むのを控えたほうがよい体質・病気

◆これまでに、ゾフルーザでアレルギー症状が出たことがある人
◆妊娠中・授乳中の方

☆ 必ず医師に相談が必要→重い持病がある方!

⑥ 注意事項

◆飲み合わせ注意

次のものと 一緒に飲まない、または時間をずらす

・牛乳、乳製品
・カルシウム入り飲料
・サプリ(カルシウム・鉄・マグネシウムなど)

理由: 薬の効き目が弱くなることがあります

● 食事について

食後でも空腹時でも飲めます。ただし、乳製品と同時は避ける

● 服用回数

基本は1回だけ飲む薬

※自分の判断で追加で飲んだり他人にあげたりしない


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