梅雨に入ると「体が重だるい」「膝が痛む」「足がむくむ」といった不調を訴える方が増えます。
これは気圧の低下や湿度の上昇が、自律神経のバランスを乱すことに起因しています。
湿気によって体の「水分代謝」が滞り、特に下半身に余分な水分がたまりやすくなるため、足のだるさや関節の違和感、冷えを感じやすくなるのです。
◆当院がおすすめする簡単ケア
それが、お風呂上がりに足首から下に冷水をかける方法です。
温浴後に「足元だけを冷やす」ことで、
交感神経がやさしく刺激されてスイッチの切り替えがスムーズになる
血管の収縮・拡張作用で血流とリンパの流れが活性化される
下半身のむくみや熱感のリセットにつながる
などの効果が期待できます。
◆実施の際の注意点
効果的に行うためには、以下の点にご注意ください
①冷水は15〜20℃程度の水道水で十分です。氷水など極端に冷たい水は避けてください。
②冷やす範囲は足首から下(くるぶしより下)までにとどめ、長時間かけ続けないようにしましょう(10〜20秒ほどでOK)。
③冷え性が強い方は無理せず、体調に応じてぬるめの水で調整しても構いません。
◆避けたほうが良いタイミング
①就寝直前は避けましょう。・・・交感神経が優位になるため、かえって寝つきが悪くなることがあります。
②体調不良時(風邪気味・発熱・下痢など)や極端に寒い日は控えてください。
③食後すぐも避け、30分以上空けて行うのが理想的です。
足元を少し冷やすだけのシンプルなケアですが、体は驚くほど反応してくれます。
梅雨の不調を感じたら、ぜひ試してみてください。日々の小さなケアが、快適な毎日につながりますよ。
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