大阪駅前第二ビル地下の立ち飲み店〇〇が閉店最終日。~満員御礼で迎えた幸せな閉店~

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■ 最後の日に、どうしても行きたくなって

昨日で閉店するという知らせを聞いていた
お店があります。

大阪駅前第二ビル地下1階にある立ち飲み屋「もぐ」。

12月末に閉店の案内が出てから、ついに迎えた最終日。

「今日を逃したら、もう二度と行けない」

そんな気持ちに背中を押されて、昨日行ってきました。


■ 地下1階は、朝から異様な熱気

お店に着くと、想像以上の光景が広がっていました。
とにかく人、人、人。

常連さんだけで店内はぎゅうぎゅう。

お店の方に聞くと、なんと13時のオープンからずっと満員状態だったそうです。

閉店を惜しむ気持ちが、ギュッと詰まっているようでした。


■ 高くても選ばれる理由が、ここにある

大阪駅前第二ビルといえば、激安飲みの宝庫。

正直「もぐ」は、その中では単価が倍くらいします。

でも、不思議と誰も高いとは言わない。
理由はシンプルで、それ以上に料理が美味しいから。

一口食べれば「あぁ、これは仕方ない」
と納得してしまう、そんな味です。


■ 名物「もぐセット」は、伝説級

中でも人気だったのが「もぐセット」。
鯛のあら炊き+ハイボールで500円。

※常連は先にビールを注文し、ビールを飲んだ後に
ハイボールを飲む人がおおいです

今どき、この内容でこの価格は反則級です。

そりゃあ人気が出るのも当然。

周りを見渡すと、ほとんどの人がこのセットを手にしていました。


■ 閉店理由は「一身上の都合」

これだけ愛されているお店なので、閉店理由が気になるところですが
理由は「一身上の都合」。

はい、それ以上はお聞きしません。人生いろいろありますからね

オーナーのママとも少しお話しできましたが、
お店の規模が大きく、引き継ぐ人がなかなか見つからなかったそうです。

簡単に続けられるほど、飲食店は甘くない。
その言葉の裏にあるご苦労が、なんとなく伝わってきました。


■ 残念だけど、こんな終わり方は幸せ

「残念ですね」と言いながらも、
これだけ多くの人に惜しまれて、満員のまま最終日を迎えられる。

それって、実はとても幸せな閉店なんじゃないかと思います。

静かに消えていくお店も多い中で、
「ありがとう」「美味しかった」と言われながら幕を閉じる。

簡単なことじゃありません。


■ いつか自分が閉める日を想像して

ふと、自分の仕事に重ねて考えました。

いつか自分のお店を閉める日が来たとしたら、
こんなふうにクライアントに思ってもらえるだろうか。

「なくなるのが寂しい」

そう言ってもらえる存在でありたい。

そのためには、まだまだ頑張らないとですね。


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