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■ 年末の定番、帝塚山ポアールへ
年末になると、なぜか足が向く場所があります。
大阪・帝塚山にある老舗ケーキ店「ポアール」。
見た目よし、味よし、そして何より“買い物体験”がいい。
ショーケースに並ぶケーキは宝石のようで、
「今日は見るだけにしよう」と思っても、
結局は紙袋を手にしている。
この年になると、そんな自分の弱さも愛おしい(笑)。

■ セレブ気分を味わわせてくれる店
ポアールの名物といえば、
かわいらしい制服姿の女性店員さんが、
ケーキを持って出口まで見送りしてくれる接客。
これ、正直言って
ブランドショップでしか見たことがありません。
たかがケーキ、されどケーキ。
出口まで運ばれるだけで、
「自分、ちょっとええ客ちゃう?」と錯覚する。
■ 年末の忙しさと、SP風の男性
さて、今日は年末のお土産を買いに訪問。
案の定、店内は大混雑。
そこに現れたのが、
スーツ姿でイヤホンマイクを装着した男性店員さん。
一瞬、
「SP? なんか事件でも?」
と思いましたが、どうやら応援要員。
忙しい時に人を増やす。
この判断、嫌いじゃありません。
むしろ好感が持てます。
■ あれ? お見送りがない…
女性店員さんは、
どれだけ忙しくても変わらず出口までお見送り。
流石です。
そして、私の番。
タイミングよく(悪く?)
SP風男性店員さんに当たりました。
包装にもたつく姿に、
「慣れてへんのやな、がんばれ」と
心の中でエールを送ります。
会計終了。
商品を――
レジでそのまま渡されました。
えっ?
一瞬、時間が止まりました。

■ 忙しいから…で済ませていいのか
もちろん、忙しい。
それはわかります。
文句を言うほどのことでもありません。
でもね、
「いつもやっていることを、やらなかった」
その差は、案外大きい。
ここで
「みんな同じようにすれば完璧なのになぁ」
と、60歳目前のおやじは思ってしまうわけです。
■ 接客に男女も立場も関係ない
今の時代、
男性だから、女性だから、
正社員だから、バイトだから、
そんな区別は意味がない。
接客の“型”は一律。
その上に、
各自のホスピタリティを乗せる。
それが、
今の時代らしい姿じゃないでしょうか。
■ ほんの少しの残念と、期待
今日はケーキも変わらず美味しかった。
でも、心にほんの少し、
小さなトゲが残りました。
だからこそ言いたい。
ポアールさん、
あなたはまだ“もっと良くなれる”。
そんなことを考えてしまう私は、
年を取った証拠でしょうか。
いや、
期待しているからこその、
小さな不幸感というやつです。

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