妻の夢を応援する夫の想い~60代から考える夢の実現と夫婦の支え合い~

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妻の夢に寄り添う日々

私の妻は、子どもの英会話教育に
強い関心を持っています。

将来は幼稚園や小学生を対象とした
英会話塾を開きたいという夢があるのです。

妻は英会話が得意なので「すぐにでもできるのでは?」
と思うのですが、
本人は「きちんとした知識がないと失礼になる」と考え、
約5年前から英会話教師向けの有償勉強会に通い始めました。

週に2回、決して安くない費用もかかりますが、
夢に向かって努力する姿を見れば、
出し惜しみなどできませんでした。

学びから実践へ

勉強を続けるうちに
「知識だけでは足りない、現場を経験してみたい」
と思った妻は、塾講師のアルバイトを始めました。

週に2〜3回、1日4時間ほど子どもたちと向き合う生活です。

子どもたちには不満はないけれど、
その塾の経営者の姿勢には大きな疑問を感じていたようです。

ホームページに立派なことが書かれていても、
実際は行き当たりばったり。これで本当に子どもが伸びるのだろうか、と。

私が「上の人に提案してみたら?」と助言したこともありました。

しかし、実際に意見を伝えると、
3カ月更新のタイミングで契約終了に。

苦笑いするしかありませんでしたが、
それ以降は口を出さないように心がけています。

新しい職場での笑顔

今は別の英会話塾で、週2回ほど働いています。

経営者への不満はゼロではないようですが、
自分でカリキュラムを組ませてもらえている点が大きな違い。

子どもたちと楽しく関われているようで、
帰宅後の表情も柔らかく、私も安心しています。

「もう自分の塾を開いてもいいのでは?」と
時折聞いてみますが、妻は「まだ自信がない」と答えます。

確かに自信を持つことは簡単ではありません。

でも、挑戦することでしか得られない自信も
あるのではないかと、私は心の中で思っています。

今は見守る時期

何事も「当たって砕けろ」の気持ちで
踏み出すことが大切だと私は考えています。

しかし、今は機嫌よく働き、夢に向かって
少しずつ歩んでいる妻を見守るのが一番なのかもしれません。

これまで家庭を支えてくれた大切な存在だからこそ、
最終的には妻が納得できる形で夢を実現してほしい。

その時が来たら、私は全身全霊で後押ししたいと思っています。

☆今日の一品

焼き鳥丼


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