60代から増えるつまずきや転倒…仕事は休めない?昭和気質の私が転倒で実感

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平坦な道なのにつまずく不思議

最近、何もない平坦な道を歩いているのに、
ふとした瞬間につまずくことが増えてきました。

若い頃は考えられなかったことですが、
この歳になると「またやってしまった」と
思う回数が確実に多くなっているように感じます。

年齢を重ねるとはこういうことなのかと、
しみじみ実感させられる出来事です。

転倒は一瞬の出来事

「足を上げて歩かなくちゃ」と
意識したその時は気を付けているのですが、
気を抜けばすぐに忘れてしまいます。

そしてとうとう先日、
見事につまずいて転倒してしまいました。

膝から床につき、しっかりと
青タンと擦り傷のおまけつき。

幸い骨には異常がなかったのですが、
思った以上にダメージは大きく、
痛みがじんわりと広がっていきました。

応急処置の大切さ

こういうとき、体の勉強をしておいて
よかったと心から思いました。

すぐに水で傷口を洗い流し、冷やす。

たったこれだけの応急処置でも、
翌日の状態はだいぶ違ってきます。

若い頃なら放っておいても自然に
治っていたかもしれませんが、
この年齢になると治りが遅いのも現実。

早めのケアが何より大事ですね。

バイトを休めない昭和気質

ところが翌日はパン屋さんでのバイト。

朝4時起きの仕事を控えていたため、
痛みを抱えながらも
「なんとか動けるように」と必死でした。

夜になっても膝はズキズキ。

布団から起き上がるときには激痛が走り、
「これは大丈夫なのだろうか」と不安になるほどでした。

けれども「仕事に穴をあけられない」
という気持ちが強く、
どうしても休む選択肢が出てきません。

昭和の時代に育った私たちは
「周りに迷惑をかけないこと」が第一。

今の時代のように「体調が悪ければ休むべき」
と言われても、なかなか切り替えられないのです。

年齢と上手につきあう工夫

今回の出来事で改めて思ったのは、
やはり「つまずかない体づくり」が必要だということ。

普段から意識して足を上げて歩く、
ストレッチで股関節を柔らかく保つ、
筋力を落とさないために軽い運動を続ける。

小さな心がけですが、未来の自分のために
積み重ねていくことが大切なのだと感じました。

同世代の皆さまへ

きっと同世代の方も「つまずき」「転倒」「青タン」
といった経験があるのではないでしょうか。

笑い話にできるうちはまだいいですが、
骨折につながれば生活そのものに大きな影響を与えます。

無理をしすぎず、自分の体をいたわりながら、
これからの毎日を安心して過ごしていきたいですね。

☆本日の一品


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