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久しぶりの天王寺動物園へ
先日、妻と二人で何年ぶりかに天王寺動物園へ行ってきました。
大阪に住んでいると近くにありすぎて、
意外と行く機会がないものですね。
子どもが小さい頃には何度も通った場所ですが、
気づけばもう十数年ぶり。
懐かしさと少しのワクワクを胸に、
久々に動物たちに会いに行ってきました。

シュバシコウ:じっとしてます ホオジロカンムリツル:こちらも動かない
変わりゆく動物園の姿
園内に入るとまず驚いたのが、
大規模なリニューアル工事が進んでいたことです。
古い印象のあった園内が、
すっかり現代風に生まれ変わりつつあります。
すでに完成したエリアもあり、
「あれ?ここ本当に天王寺動物園?」と目を見張るほど。
動物との距離がぐっと近づいたように感じました。

マレーグマ 食事中 シロクマ 食事終わって運動中
ペンギンの泳ぐ姿に感動
特に印象的だったのがペンギンゾーン。
以前は上からのぞき込むように見ていた記憶があるのですが、
今はまるで水族館のように水中を泳ぐ姿が目の前で見られるんです。
スイスイと泳ぐ姿はなんとも愛らしくて、
しばらくその場を離れられませんでした。
まるで旭山動物園のように、
動物の“生きる姿”そのままを感じられる展示方法に、
時代の進化を感じます。
元気よく泳いでいます!
子どもたちの感性が育つ場所へ
私たちが子育てしていた頃の動物園は、
「見る」場所でした。
でも今の子どもたちは、動物たちの表情や動き、
息づかいまでも間近に感じられる。
そんな体験ができるなんて、
なんて幸せなことだろうと思いました。
「こういう体験が、子どもたちの感性を育てるんだね」
と妻と話しながら、二人でしみじみと頷き合いました。

チンパンジー:歳とったねーー クビナガガメ:恐竜だね
夫婦で感じた“今”の幸せ
歩き疲れた帰り道、
天王寺公園のベンチに腰を下ろして、
缶コーヒーを分け合いました。
こうして二人でのんびり過ごす時間があることが、
何よりの幸せだと感じます。
「リニューアルが完成したら、また来ようね」
そう話しながら、夕暮れの空の下、
少しだけ若返った気分で家路につきました。

モモンガ:夜行性 ライオン:やる気なし
おわりに
久しぶりの天王寺動物園は、
懐かしさと新しさが混じり合った、
まるで“人生の縮図”のような場所でした。
年を重ねると「変わらないこと」に安心を覚えますが、
「変わっていくこと」もまた、
心を豊かにしてくれるのかもしれません。
次に訪れるときは、
もっと多くの動物たちと再会できるのを
楽しみにしています。

ワライカワセミ:姿がかっこいい♬ 大好きな鳥です
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