カメラからカラオケへ。父の趣味と健康の物語

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今はカラオケが大好きな私の父ですが、もともとは典型的な昭和の仕事人間でした。

朝から晩まで働きづめで、定年後にどうなるのだろう…と心配していたのを覚えています。

無趣味な人ほど、退職後に急に老け込むってよく聞きますよね。

ところが意外にも、父が選んだのは「カメラ」でした。

最初はちょっとした散歩のついでに撮る程度でしたが、だんだん本格的にはまり、写真クラブに入って、いつの間にか町内会の旅行に同行しては集合写真を任されるように。

気づけば「カメラ係」としてみんなに頼られ、仕事以外の仲間がどんどん増えていきました。

父の姿を見て「趣味って本当に人生を豊かにするんだなぁ」と感じたものです。

ところが、90歳近くなった父は「もう旅行についていくのは疲れた」とカメラを手放してしまいました。

その途端、歩く機会が減ってしまったんです。

それまではバス旅行やウォーキングであちこち動き回っていたのに、家にいる時間が増えて…案の定、自転車に乗っていて小学生とぶつかり、肋骨を骨折してしまいました。

それ以来、自転車もやめてしまい、ますます歩かなくなりました。

歩かなくなると、人って本当に一気に弱るんですね。

「なんだか急に年を取ったなぁ」と感じるほど、体力や元気が落ちていくのを目の当たりにしました。

そんな父が今夢中なのが「カラオケ」です。昼間は週2回、夜は月に1~2回ほどスナックに出かけています。

正直、夜にお酒を飲んで帰り道に転んだりしないかな…と心配は尽きません。

でも、歌うために出かけ、歩くことで体を動かす。そのこと自体が大事なんだと思うようになりました。

父の姿を見ていると、「歩くことをやめたら、人はどんどん弱くなる」という現実をひしひしと感じます。

そして同時に、「歳を重ねても、自分の好きなことを続ける」ことが、心の張り合いになるのだとも。

私自身もこれから年を重ねていきますが、父を見てあらためて思います。

どんな趣味でもいい、無理のない範囲で好きなことを楽しみながら、その中で自然と歩く習慣を取り入れていくこと。

これが健康寿命を延ばす秘訣なんだろうと。

「今日も少し歩こう」
「せっかくだから外に出てみよう」

そんな小さな積み重ねが、10年後の自分を元気にしてくれるのだと思っています。

☆今日のご飯: 揚げ餃子!!


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