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思わぬ出費にため息 ― 転倒から始まった眼鏡騒動編
先日の転倒事件、
体の痛みがようやく落ち着いてきたところで、
今度は“お財布の痛み”が現実としてやってきました。
転倒の拍子にメガネのレンズにヒビが入ってしまったので、
仕方なくZOFFへレンズ交換に行ったのです。
ところがこれが、予想以上の出費になるとは…。
「お得レンズ対象外です」の一言にがっくり
店員さんに見てもらうと、
開口一番「こちらの度数ですと、お得レンズの対象外になりますね」と。
あぁ、そうだったと思い出しました。
自分は乱視が強いんです。
値段を聞くと、片方のレンズで6,050円。
両目で12,100円。そして交換工賃が3,300円。合計で15,400円！
昨日書いたように、
1万円もあればお釣りがくるだろうと思っていたのに、甘かったです。
保証期間切れの悔しさ
このメガネ、2014年12月に作ったものでした。
その時に「プレミアムハードコート」というオプションを付けていたんです。
半年間なら過失の有無に関わらず無償交換できるとのことでしたが、
購入から10カ月経っていたので保証対象外…。
店員さんに「今回もプレミアムハードコート付けますか？」
と聞かれましたが、今回の傷を見ても
「半年では普通に傷はつかない」と実感したので、
オプション代の2,200円は節約することにしました。
ここで少しでも節約しないと、心がもちません（笑）
在庫なしで追い打ちの一言
さらに追い打ちが。
「在庫のないレンズなので、お渡しは1週間ほどかかります」とのこと。
「30分仕上げ」というZOFFの魅力が、
この時ばかりは遠い世界の話に感じました。
車の運転ができないので、
仕事の一部をキャンセルせざるを得ず…。
自分の不注意を改めて反省です。
妻の一言が心に刺さる
そんな中、妻から
「今後のことも考えて、スペアのメガネを持っておいた方がいいんじゃない？」と冷静な一言。
確かに、その通り。
自分が困るだけならまだしも、
仕事関係の方や家族にも迷惑をかけてしまいます。
そこで、お店で一番安い5,500円のフレームをもう一本購入。
これにレンズ代が加わって17,600円。
結局、今日の出費は合計33,000円。
高いけれど、大切な「学び代」
痛い出費ではありますが、これも“学び代”。
年を重ねると、体のメンテナンスも、
道具のメンテナンスも、どちらも大切ですね。
そして「万が一の備え」は、
思っている以上に自分と周りを助けてくれる。
転倒一つで、
健康の大切さと備えの重要性を同時に思い知りました。
今日は、財布の軽さと引き換えに、
少し大人になった気がします（笑）
★本日のランチ（大阪駅前第３ビル 梅田くだん）
このご時世にランチ８００円。１３時半以降なら７００円に
写真は、ダブルチキンカツです
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