夫婦げんかも愛のスパイス?仲直りルールで円満に

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夫婦って「おしどり」ばかりじゃない

「おしどり夫婦ね」と言われるご夫婦、憧れますよね。

でも実際には、長く一緒に暮らしていれば
ケンカのひとつやふたつ、あるものです。

私たち夫婦も感謝の気持ちはたくさんありますが、
「おしどり」というには少々ケンカも多め(笑)。

過去には妻がプチ家出をしたことまでありました。

狼らしい性格と人当たりの良さ

私の性格を「個性心理学」で見てみると「好感の持たれる狼」。



狼らしく本来は人見知りで、一人の時間や空間が必要です。
でも「好感の持たれる」という名前のとおり、
人から話しかけられることが多く、
外から見ると「人好き」に見えるそうです。

整体師という仕事をしている今、この性格は
とてもありがたい面があります。

お客様との会話が弾み、信頼につながるからです。

ただ、四六時中人と関わっていると、
自分でも気づかないうちにストレスが溜まります。

もちろんお客様にその気持ちをぶつけることはできません。
そうなると……どうしても妻にうっぷんを向けてしまうのです。

反撃から勃発、そして「終戦」へ

最初のころ、妻は私の愚痴を聞き流してくれていました。

けれど、それが積もれば当然妻にもストレスが溜まります。

ある日「反撃開始!」とばかりに妻からも強い言葉が
返ってくるのです。

そこから争い勃発(笑)。
お互いに引くに引けず、まるで戦いのようになってしまいます。

でも、長年の経験から「どう終戦するか」
というルールを作りました。
それは――
しばらく時間を置いて頭を冷やすこと。

そして、お互いに少し照れながらも「ごめんね」と謝ること。

この二つでケンカを水に流すようにしているのです。

仲直りのルールはおすすめです

夫婦げんかをしないに越したことはありません。

でも現実には感情がすれ違うときもあります。

そんなとき「仲直りのルール」があると、
とても心がラクになります。

「謝ったら負け」ではなく、「謝って終わらせる方が勝ち」。

そんな風に思えるようになってから、
私たちはケンカを長引かせずに済むようになりました。

妻からのひとこと

最近は妻から「アンガーコントロールを身につけなさい」と言われています。
「怒りの感情に振り回されずに、上手に付き合うこと」――これが私の課題です。

夫婦生活は山あり谷あり。
でも、ケンカの数だけ仲直りの数もあります。
きっとこれも「夫婦の年輪」なのかもしれませんね。

☆今日のおかず


とん平焼き


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阪神優勝に背中を押された、ささやかな贈り物

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若い頃は毎年のプレゼント

サラリーマン時代の私は、クリスマスや誕生日、
ボーナスのたびに4℃のジュエリーを妻へ贈っていました。

どんなものが似合うだろうかと考える時間も、
私にとっては楽しみのひとつでした。

早期退職後の現実

ところが、早期退職して個人事業を始めてからは赤字続き。

今では妻がしっかり家計をやりくりしてくれており、
プレゼントどころではありません。

実は一度、申し訳なくてこっそりジュエリーを買い
サプライズで渡したことがありました。

ところが翌日には妻が返品へ。

「今は贅沢禁止!」と…。その姿に頭が上がりませんでした。

阪神優勝セールで見つけたもの

そんな折、阪神タイガースが優勝!
阪神百貨店で始まった優勝セールに立ち寄ったときのことです。

4℃の系列ブランド「Canal4℃」から、
優勝記念セットが販売されていました。

※シルバーのペンダントとイヤーカフのセットで11,000円。

しかも購入すると、タイガース優勝記念ベアーまでついてくるというお得感。

「これなら日払いのバイト代でも買える。お酒を少し我慢すれば大丈夫だ」
と思い、迷わず購入しました。

久しぶりに“妻へ贈り物をする喜び”を感じた瞬間でした。


日経新聞WEBより引用

苦しい言い訳と、妻の優しさ

プレゼントを渡すと、案の定「もったいない」と言う妻。

そこで私は、「阪神が優勝したし、
この熊さんが欲しくて…ついでに買っただけ。
お酒を我慢したから心配いらないよ」

と少し苦しい言い訳をしました。

妻は笑って、
「熊さんかわいいね。あなたが使わないなら捨てるの
もったいないし、仕方ないね」と受け取ってくれました。

おそらく、私の言い訳などお見通しだったでしょう。

それでも、その場でペンダントをつけて喜んでくれた姿に、
胸がいっぱいになりました。

贈り物の意味の変化

若い頃はブランド物のジュエリーを贈るのが当たり前のように思っていました。

でも、年齢を重ねた今、そして家計の状況も変わった今、
贈り物の意味も少しずつ変わってきたのだと感じます。

豪華さよりも「相手を想う気持ち」が何より大切。

妻の笑顔を見られることが、私にとっては最高のプレゼントです。

阪神タイガースの優勝セールが、そんな気づきをくれました。

ありがとう阪神、そして何よりもしっかり者の妻へ感謝を込めて。

☆本日のおかず

ゴウヤと玉ねぎの肉炒め


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妊婦さんを支える整体のちから ~お母さんの笑顔が赤ちゃんの元気に~

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いろいろな整体院をめぐって気づいたこと

私は整体師として学びを深めるために、
月に4~5回ほど他の整体院へ施術を受けに行っています。

毎回違う院を訪れるのですが、行ってみるとそれぞれ特徴があるものの、
特に保険治療のところはどこも似ているのが現状です。

実際の施術は5分程度で、その後は電気治療や温熱療法が中心。

「これで本当に良くなるのかな?」と感じることもあります。

だからこそ最近は、保険に縛られない自主治療を導入している院が
増えているのだと納得しました。

妊婦さんを断る整体院が多い現実

そんな中で驚いたのが、妊婦さんをお断りする院がとても多いということです。

理由は「母子に危険があってはいけないから」。

もちろん安全第一は大切ですが、
「妊婦さんこそ体が一番つらいのに…」と胸が痛みました。

男性の私は、子どもが生まれる前にマタニティ講座で
“妊婦体験”をしたことがあります。

10㎏の重り付きエプロンを装着して階段を上ったのですが、
息が切れて汗だくに。

妊婦さんは日常生活そのものが筋トレのようで、
腰や膝への負担も大きく、痛みや疲労は避けられません。

妊婦さんに必要なのは「リラックス」

大きな体の変化に耐えながらも、赤ちゃんのために頑張る妊婦さん。

だからこそ心と体をリラックスさせることが
、母子の健康にはとても大切だと実感しました。

その想いから、私は今年の春にマタニティ整体を専門的に学びに行きました。

妊婦さんへの施術は、一般の整体とはまったく違います。

お母さんとお腹の赤ちゃん、ふたりの命を守るために、
より深い知識と技術が必要です。

学べば学ぶほど、妊婦さんの大変さ、
そして「命を授かる尊さ」を感じさせられました。

小さな整体院だからこそできること

この8月からは、モニターを通じてマタニティ整体を
実際に取り入れています。

個人で営む小さな整体院だからこそ、
一人ひとりにじっくり向き合えるのが大きな強みです。

「元気な赤ちゃんがたくさん生まれてほしい」
「そのために、お母さんが少しでも楽に過ごしてほしい」

そんな想いを込めて、これからも妊婦さんのケアに
力を入れていきたいと思います。

皆さまへ

この記事を読んでくださっている方の中には、娘さんやお嫁さん、
お孫さんの妊娠をそばで見守ったご経験のある方も多いと思います。

あの時の大変そうな姿を思い出されたかもしれません。

私の整体が、そんな大切な家族を支える一助となれば嬉しく思います。

どうか、身近に妊婦さんがいらっしゃったら
「妊婦さんでも安心して受けられる整体があるんだよ」と
教えてあげてください。

その一言が、お母さんと赤ちゃんの心強い支えになるはずです。

☆今日のおかず : 焼肉とサラダ&ゴーヤの卵とじ


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夫婦で支え合う、60歳からの挑戦

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早期退職をしてから4年が経ちました。

整体の仕事を始めたものの、毎年の収益は赤字続き。

その分、少しずつ老後の資金を切り崩して生活をしています。

それでもありがたいのは、妻が日々の暮らしを工夫してくれていること。

食費を上手にやりくりし、無駄を省き、それでいて決して
「我慢している」ように見せない。

おかげで今のところ大きな不安なく生活できているのです。

私一人ではきっと、とうの昔に音を上げていたでしょう。

ただ、これがずっと続けばやはり心配になります。

予約帳を開けば、スカスカの空き時間。

そんなページを見ながら、知らず知らずのうちに
「はぁ…」とため息をついている自分に気づいたときは、
我ながらショックでした。

「このままじゃだめだ」。

そう思って登録したのが、スキマ時間に働ける「タイミー」というアプリ。

けれども、若い人や資格を持つ人向けの仕事が多く、
60歳の私にはなかなか合うものが見つからないのが現実です。

引っ越しや重労働は体力的に厳しい。

結局、デイサービスの送迎や宅配などを細々とやって、
せめて自分の小遣いくらいは稼いでいます。

妻からすれば「お酒を控えればもっと安心」と思うかもしれません。

けれども私は大学で発酵工学を学び、初めての職場は日本酒の研究職。

いわばお酒とは切っても切れない縁。

ねっからの酒好きに「飲まない」という選択は、やはり難しいのです。

だからこそ、
「せめて飲み代は自分で工面しよう」と思えるのかもしれません。

妻に支えられている分、自分にできる範囲で返したい気持ちがある。

大黒柱の座を降りた今も、夫婦はお互いに補い合って生きていけるのだと、
あらためて感じます。

きっと同世代の奥さまたちも、夫の退職後に「思っていたのと違う現実」
と向き合うことが多いのではないでしょうか。

自由な時間が増えるはずなのに、不安やため息も増えてしまう。

そんなとき、支え合える夫婦の存在は本当に大きい。

私はまだ模索の途中です。

でも、アルバイトで人と出会い、体を動かすことで
新しい気づきがあることも事実。

妻がいてくれるから、私はまた挑戦できる。

そう思うと、不安な老後も少しずつ希望に変わっていきます。

これからも、夫婦で一緒に悩み、一緒に笑いながら、
60歳からの人生を歩んでいけたらと思います。

☆今日の食事 妻と一緒にランチ

たまには贅沢にね


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早期退職して見つけた、私らしい生き方

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早期退職をしてから、もう4年が経ちます。

来年はいよいよ60歳。

振り返れば、この道を選んだのは自分の身体や健康への強い関心があったからでした。

在職中から整体に興味があり、夜や土日に1年間学校に通って資格を取得。

「いずれは整体師としてやっていきたい」と思っていましたが、当時家族や上司に相談すると「定年退職まで待ちなさい」と大反対。

自分でも、そうするしかないのかなと考えていました。

ところが状況が大きく変わったのはコロナの流行です。

私はもともと発酵工学を学び、微生物を専門としてきました。

その知識から、ワクチンや薬に対して独自の考えを持っており、コロナも“ただの流行の風邪”だと思っていました。

ですから、ワクチン接種は拒否しました。

しかし当時勤めていた製薬会社では、社員も家族も社内の会場で接種できるほど接種を推奨。

まわりからの「なぜ打たないの?」という圧力も強く、このまま勤め続けると自分の信念を曲げてしまうと感じたのです。

最初は反対していた家族も「無理に接種してまで勤めることはない」と理解してくれました。

その一言が背中を押し、私は早期退職を決断しました。

結果的に、コロナは私の人生を大きく変えるきっかけになったのです。

※なので、コロナワクチン非接種者です!!

整体師として開業してからのモットーは「自己免疫力を高めれば病気は防げる」ということ。

そのために大切なのは、身体を冷やさないこと、血液をサラサラに保つことです。

薬はときに冷えや血液の汚れをもたらすので、なるべく使わず生活習慣から整えることをお伝えしています。

製薬会社にいたからこそ知っている薬の怖さ――それも私が伝えられる大切な経験だと思っています。

正直なところ、開業してからの経営は楽ではありません。

自分の考え方は少し“変わっている”と感じられることもあり、集客はなかなか伸びません。

でも、理解してくださった患者さんは長く通ってくださり、リピート率は高い。

そのおかげで「なんとか続けられている」と思います。

経営の数字を見て焦る日もあれば、「自分のペースで少しずつ改善していけばいい」と思える日もある。

日替わりで気持ちが揺れ動くのも、人生の味わいかもしれません。

悩みは尽きませんが、だからこそ人生は面白いのだと思います。

定年のない仕事に出会えた今、自分が納得いくまで働き続けたい――これが私の新しい生き方です。

☆本日のおかず 冷ややっこ・サラダなど


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石切さん(いぼの神様)参拝と、ちょっとした大失敗のお話

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少しお恥ずかしい話なのですが、実は私のお尻には大きないぼ(いぼ痔ではないです)がありまして……。

気づいたのはもう15年ほど前のことです。

大きくなることもなく、生活に困ることもないので、ずっと放置していました。

ところが、早期退職後に整体師として活動を始め勉強を重ねるうちに「いぼに効く方法」というものに出会い、先週から試し始めました。

経過はまた改めてお伝えしたいと思っています♬

そんな折に、東大阪市にある「石切劔箭神社(いしきりつるぎやじんじゃ)」、通称「石切さん」が“でんぼ(腫れもの)の神様”として知られていることを知りました。

でんぼとは、関西の方言で「できもの・腫れもの」のこと。

まさに私にご縁があると感じ、今日(9月7日)参拝に出かけてきました。

石切さんは、参拝だけでなく参道の商店街がとても有名です。

昔ながらの「石切おでん」や「よもぎそば」が味わえるお店、占いの館も数多く並び、今では国内だけでなく外国からの観光客もたくさん訪れる賑やかな場所になっています。

平日でも人通りが多く、歩いているだけでどこか懐かしいような活気を感じられるのです。

さて、今回私は「初めてだから」と勝手に思い込み、石切さんは山の上にあるだろうと決めつけていました。

そこで「登りは短く、下りは長く」と考え、新石切駅から歩いて向かうことにしたのです。

新石切駅からは歩いて5分ほどで到着。思ったより近くて「これは楽だわ」と参拝を済ませ、いざ商店街を下りながら散策しようとしたのですが……これが大きな間違いでした。

なんと、石切神社と石切駅、新石切駅の位置関係をよく理解していなかったのです。

実は一番高いところにあるのは石切駅。

つまり、石切駅から新石切駅に向かうのが「下り道」になるのです。

私は逆に進んでしまったので、参拝後は急な坂を登る羽目に。

日差しの強い残暑の中、汗は滝のよう、息は切れるし、足はガクガク。やっとの思いで石切駅にたどり着いた時には、もう体力は残っていませんでした。

帰宅するとすぐに横になり、そのままぐっすり寝てしまったほどです。

これから石切さんを訪れようと思われる方には、ぜひ

「石切駅から新石切駅へ下るルート」

をおすすめします。

商店街を楽しみながら楽々歩けますし、途中で商店街に立ち寄れば、心もお腹も満たされること間違いなしです。

今回のちょっとした失敗も、今となってはいい思い出です。

体は疲れましたが、心はとても満たされました。

でんぼの神様にお参りできたこと、そして石切さんのにぎわいを肌で感じられたことに感謝しています。

健康や体の小さな悩みを抱えている方にとって、石切さんはそっと背中を押してくれる存在かもしれません。

次回は正しいルートで、ゆったりと参拝と散策を楽しみたいと思っています。

☆今日のごはん ヨモギざるさば定食


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子ども返りした父と阪神タイガース ―90歳の愛すべきわがまま―

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8月の終わり、私は9月10日の阪神対DeNA戦のチケットを手に入れました。

すぐに90歳になる父を誘ったのですが、最初の反応がまた父らしくて笑ってしまいました。

「なんか中途半端な日のチケットやなぁ」

せっかく誘っているのに、ありがたみゼロのこの一言。

思わず「じゃあ行かんでいいよ」と返すと、

「誰も行かへんなんて言ってへんやろ」

と拗ねるような返事。

心の中で「結局行くんかい!」とツッコミを入れながら、そんな子ども返りした父がちょっと可愛くも思えました。

その後も阪神は順調に優勝マジックを減らしていき、9月初めには父から電話が。

「10日、優勝するかもしれんな。めっちゅいいチケットや。ついてる、ついてる」

あれだけ文句を言っていたのに、今度は大喜び。

ころころ変わる父の言葉に、私はただ口をあんぐりするばかり。

けれど、そんな調子の良さも父らしくて微笑ましいのです。

ところが、9月2日の夜。
父はカラオケからのスナック帰りに転倒し、顔を強打。

さらに帰宅時にもつまずいて足を痛めてしまいました。

骨折は免れたものの、さすがにショックでした。

それでも「10日は行く」と言い張っていた父ですが、痛みが続いたのか、だんだんトーンダウン。

最終的には「やっぱり行かない」と。

そのときの父の一言がまた小憎らしいのです。

「9月6日の時点でマジック1や。10日を待たずに優勝するやろ。きっと神様が“消化試合やから行かんでええ”って言うてるんやわ」

こちらとしては「なんて都合のいい解釈!」と思うのですが、それもまた父らしい。

90歳にもなると、こうやって自分勝手なくらいのほうが長生きできるのかもしれませんね。

当日の試合は、おそらく阪神はすでに優勝を決めているでしょう。

それでも私はスタジアムに行って、精一杯応援してきたいと思います。

そして、もし万が一、10日に優勝が決まるようなことがあれば……そのとき父がどんな負け惜しみを言うのか、それはそれで楽しみです。

歳を重ねると親子の立場は逆転するものだとよく言われますが、本当にその通りだなと感じます。

子どものようにわがままで、自分勝手で、でもどこか憎めない。

そんな父と過ごせる時間は、もしかすると私にとって“優勝の瞬間”よりも大切なのかもしれません。

☆今日のおかず ・ 煮卵(大好きです)


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カメラからカラオケへ。父の趣味と健康の物語

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今はカラオケが大好きな私の父ですが、もともとは典型的な昭和の仕事人間でした。

朝から晩まで働きづめで、定年後にどうなるのだろう…と心配していたのを覚えています。

無趣味な人ほど、退職後に急に老け込むってよく聞きますよね。

ところが意外にも、父が選んだのは「カメラ」でした。

最初はちょっとした散歩のついでに撮る程度でしたが、だんだん本格的にはまり、写真クラブに入って、いつの間にか町内会の旅行に同行しては集合写真を任されるように。

気づけば「カメラ係」としてみんなに頼られ、仕事以外の仲間がどんどん増えていきました。

父の姿を見て「趣味って本当に人生を豊かにするんだなぁ」と感じたものです。

ところが、90歳近くなった父は「もう旅行についていくのは疲れた」とカメラを手放してしまいました。

その途端、歩く機会が減ってしまったんです。

それまではバス旅行やウォーキングであちこち動き回っていたのに、家にいる時間が増えて…案の定、自転車に乗っていて小学生とぶつかり、肋骨を骨折してしまいました。

それ以来、自転車もやめてしまい、ますます歩かなくなりました。

歩かなくなると、人って本当に一気に弱るんですね。

「なんだか急に年を取ったなぁ」と感じるほど、体力や元気が落ちていくのを目の当たりにしました。

そんな父が今夢中なのが「カラオケ」です。昼間は週2回、夜は月に1~2回ほどスナックに出かけています。

正直、夜にお酒を飲んで帰り道に転んだりしないかな…と心配は尽きません。

でも、歌うために出かけ、歩くことで体を動かす。そのこと自体が大事なんだと思うようになりました。

父の姿を見ていると、「歩くことをやめたら、人はどんどん弱くなる」という現実をひしひしと感じます。

そして同時に、「歳を重ねても、自分の好きなことを続ける」ことが、心の張り合いになるのだとも。

私自身もこれから年を重ねていきますが、父を見てあらためて思います。

どんな趣味でもいい、無理のない範囲で好きなことを楽しみながら、その中で自然と歩く習慣を取り入れていくこと。

これが健康寿命を延ばす秘訣なんだろうと。

「今日も少し歩こう」
「せっかくだから外に出てみよう」

そんな小さな積み重ねが、10年後の自分を元気にしてくれるのだと思っています。

☆今日のご飯: 揚げ餃子!!


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住む場所よりも仲間――父の姿から気づいた老後のヒント

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父が一人暮らしになって、もう何年になるでしょうか。

母が亡くなったとき、当時85歳だった父は、耳も少し遠くなり「この先どうなるのかな…」と心配になることもありました。

そんな頃、コロナ前の話ですが、父が関西テレビの「よ〜いドン!」の田舎暮らしコーナーを楽しそうに見ていたんです。

「田舎暮らしもええなぁ」とぽろっと言う父の言葉に、私は「じゃあ思い切って一緒に地方に住む?」と提案してみました。

するとその時の父の返事は、とても前向きで驚くほど。

私は「これは本気だな」と思い、地方の物件を調べていくつか候補を絞り、わくわくしながら父に見せました。

ところが、そこからが一転です。

「その地域は嫌やな」
「引っ越しは大変やし」
「友達も知り合いもおらんところに行ってもなぁ…」

と、まるで雨が降るように言い訳のオンパレード。

せっかくの提案もあっけなく流れてしまいました。

当時は「せっかくあんなに前向きに言ったのに」と少し残念な気持ちもありました。

でも今にして思うと、父にとっては一人暮らしの中で築いた小さな交友関係こそが、何より大切な居場所だったのだと気づきます。

ご近所との立ち話やカラオケ仲間との時間――そんな日々のつながりが、父の心を支えていたんですね。

今年で91歳になる父ですが、相変わらずカラオケに通い、友達と笑い合う姿を見ていると、「あの時、無理に田舎暮らしをすすめなくて良かったのかも」と思います。

年を重ねてから新しい土地に移るのは、想像以上にエネルギーがいること。

特に男性は、日常の小さなつながりや仲間との交流が生活のハリになっているのかもしれません。

60代の私たち世代も、これからの暮らし方を考える時期ですよね。

都会で便利に過ごすか、自然豊かな場所に移るか、選択肢はいろいろ。

でも大事なのは「どこに住むか」よりも「誰とつながっているか」なのかもしれません。

父の姿を見ていると、そう強く感じます。

結局、父は大阪に残り、私は時々顔を見に行きながら、父の世界を大切に見守っています。

カラオケ仲間と笑っている父の横顔を見ると、「人と人とのつながりが生きる力になる」――そんな当たり前のことを改めて教えてもらっている気がします。

 

今日のご飯:コロッケと切り干し大根

 


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60歳目前!電動自転車通勤で見つけた体力と小さな幸せ

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60歳を目前にして、ここ最近「体力の衰え」を実感することが多くなりました。

若い頃には気にも留めなかった階段の上り下りや、ちょっとした荷物を持つときの息切れ…。

年齢を重ねるとどうしても避けられないことだと頭ではわかっていても、いざ自分がそうなるとショックなものです。

そこで思い切って始めたのが、仕事場までの通勤を「自転車」に切り替えることでした。

片道15キロ、往復で30キロ。さすがに普通の自転車では無理なので、電動アシスト付き自転車に助けてもらっています。

最初は正直、かなり大変でした。

今年の夏は37度、時には40度近い猛暑日もあり、帰宅するころには汗だくでヘトヘト。

家に帰ると、ご飯も食べずにそのままバタンキュー…。そんな日が何日も続きました。

でも不思議なもので、1週間、2週間と続けているうちに、体が慣れてきたのです。

あんなに疲れていたのに、少しずつ「疲れにくい体」になっているのを実感しました。

まるで自分の中の眠っていたエネルギーが少しずつ蘇ってくるような感覚です。

年齢を重ねると「運動しなくては」と思っても、なかなか腰が上がらないものですよね。

ウォーキングやジム通いを計画しても、三日坊主で終わってしまう…という経験、私だけではないと思います。

ところが、通勤という「どうしてもやらざるを得ないこと」と結びつけると不思議と続けられるんです。

「仕事に行くため」と思えば、自分を奮い立たせなくても体が自然に動く。

さらに、電車代やバス代が浮くという小さな喜びもついてきます。

そして、その浮いた交通費で、ちょっと贅沢なランチを楽しめるようになりました。

いつもより少し美味しいものを食べられるだけで、気持ちがぱっと明るくなるんです。

汗をかいて、風を切って走った後のご飯は格別。

運動したご褒美のように感じられて、日々の小さな幸せにつながっています。

もちろん、無理は禁物です。

真夏の日中は危険もありますから、水分補給をしっかりして、体調と相談しながら取り組むことが大切。

電動自転車だからこそできる無理のない範囲でのチャレンジですが、「続けることで体は応えてくれる」ということを改めて実感しました。

同年代の皆さんも、ぜひ「日常生活の中に運動を取り入れる工夫」を探してみてください。

わざわざスポーツを始めなくても、通勤や買い物の移動を自転車にしてみる、少し歩く距離を増やしてみるなど、できることはきっと見つかるはずです。

60代からの体づくりは、決して遅すぎることはありません。

むしろ今からが「これからの自分の元気を守るための大切なスタート」だと思います。

少しの努力が、明日の元気につながる。その実感を、これからも大切にしていきたいと思っています。

※今日の昼ごはん チキンカツ♬


 

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